雨の日に気をつけたいこと。

2020年07月26日

 今年は、なかなか梅雨が明けない中、雨が降っていれば傘をさしているので気になることはありませんが、折りたたんだ傘を手に持って街なかや、駅のホームや階段などを歩いているとよく目につくことがあります。

 

 たぶん無意識なのだと思いますが、傘を横(水平)や斜めに持っていたり、手と一緒になって傘を振って歩いている人の多さです(年齢を問わず、特に男性が目につきます)。

 

 雨の時期のせいか、ネットニュースなどでも傘の横持ちや斜め持ちの危険性を啓発する記事が見受けられますが、残念ながらまだまだ十分には浸透していないようです。

 

 特に階段を昇るときなど、前を歩く人の横持ちの傘の先が小さい子供さんの目に刺さったりしたら、それこそ取返しのつかない事故(?)になりかねません。

(この場合、過失だとしても傷害罪などそれなりの刑罰の対象となり、民事でも多額の賠償金が必要となるのではないでしょうか?)

 

 そうなれば、被害者はもちろんのこと、加害者にとってもたいへん不幸なことになりかねません。

 

 ほんの少しばかり想像力を働かせ、物事の見方や意識を変えることでこのような不幸は避けることができるはずです。

 

 また、雨の日は、けっこうな数のドライバーが歩行者のことをまったく考えずに運転しているように思えることがあります。

 (車の中で雨に打たれることなく運転していると、自らが雨の中を歩く歩行者であるときの状況が想像できなくなるのでしょうか?)

 

 信号のない横断歩道では雨の中立ち止まって待っている歩行者を先に通す(晴れていても当然ですが)、水たまりの泥水を跳ね上げないよう歩行者に近づいたら徐行する、あるいは、状況によっては一時停止をして歩行者が通り過ぎるまでやり過ごす、などの気遣いや心の余裕を持ちたいものです。

 

 ほかにも、狭い道を歩いているときなどの『傘かしげ』は、すれ違う知らない人との無言のコミュニケーションとなって穏やかな気持ちにさせてくれるのではないでしょうか?

 

 コロナのご時世で、なにかと殺伐とした空気感が漂うなか○○警察にはなりたくありませんが、雨の日には自戒も込めていろいろと気をつけていきたいと思います。

 

傘を振り回す人